きょうも「すぐに治療しないと大変なことになる」「手術や抗がん剤治療をしないと余命〜か月」と病院で宣告されたがん患者さんが、何人も駆けこんでみえました。
医者たちは「がんを治療しないとどうなるか」を知りもせずに、脅しているのです。
がん治療はいま、主治医がウソをつくことで成り立っています。
本当のことを知らせたら患者に逃げられて、医療機関がつぶれてしまうからです。
これは国立がん研究センターも、大学病院も、民間の病院も同じです。
たとえば〝余命〟について。今までに私がセカンドオピニオンをあずかった10000人の大半は、短すぎる余命を言われ、治療を迫られていました。
また医者たちは、医学的データを無視して、やらなくていい治療を勧めています。(YouTubeのチャンネル、「近藤誠の重要医療レポート」、『眠っているがんを起こしてはいけない。』参照。)
本物のがんを切ったら暴れること、抗がん剤は固形がんには効かないことを隠して。
そうして無数の患者さんが、手術の後遺症や抗がん剤の副作用に苦しみ、命を縮めて、「こんなはずではなかった」と嘆いています。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病も同じです。医者がクスリの効果ばかり強調し、副作用や後遺症、死ぬ危険を伝えないため、数千万人が危険でムダなクスリを飲み続けています。
私はひとりで全部位のすべての進行度のがんと、生活習慣病の相談にお応えしています。糖質制限などの食事療法や、クスリの減らし方、心の問題のご相談も年々増え、ペットの医療相談も受けています。
全国各地、そしてアメリカ、イタリアなど海外からも、ご本人のみ、家族や友人と一緒、代理のかた…など、さまざまな組み合わせでみえます。
今後も、患者さんが穏やかに長生きできるよう、中身の濃い相談を心がけてまいります。